高知の泌尿器科・皮ふ科診療のかさはらクリニックです。

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泌尿器科

泌尿器科

泌尿器科の受診をおすすめする症状

尿の色、量、トイレに行く回数の変化は腎臓や膀胱などがうまく働いていないサインかもしれません。
尿の変化を早期に発見することで早期治療につながります。デリケートなことですので、誰にも相談できず不安が募る方もいますが、気になる事があれば早めの受診をお勧めします。

排尿困難排尿困難

‣ 症状

排尿困難には、膀胱からの尿の通過が妨げられる通過障害と、膀胱がうまく収縮できない膀胱収縮障害があります。通過障害で最も頻度の高いものは男性の前立腺肥大症で、膀胱収縮障害は男女ともに神経因性膀胱で起こります。

‣ 当院での治療の概要

検尿、超音波検査を行い、前立腺の大きさ、水腎症の有無、残尿の程度を確認します。それによって、適切な薬物療法、生活指導をしていきます。お薬の効果が十分でなく手術が必要と判断した場合、適切な総合病院をご紹介いたします。また、自己導尿といった自宅で導尿する方法もありますので、必要な場合は説明させていただきます。

血尿血尿

‣ 症状

"尿に血が混じる"いわゆる血尿は、尿を作る腎臓や尿の通り道の重要な病気のサインです。おしっこが赤いなど、尿に血が混じることを目でみて判断できる肉眼的血尿はさらに重要な病気のサインです。たとえば膀胱癌の85%は肉眼的血尿を契機として発見することがあります。一方、目でみて尿の色の変化はわからないものの、尿検査にて血が混じっている状態を顕微鏡的血尿といいます。顕微鏡的血尿でも、癌などの大きな病気のサインの可能性がありますので注意が必要です。

‣ 当院での治療の概要

まず尿検査と超音波検査を行います。超音波検査は簡単に行え痛みもなく、がんや尿路結石の有無などさまざまな情報が得られる有用な検査です。なんらかの疾患が疑われた場合には、さらに採血、レントゲン検査、膀胱内視鏡などの検査を行っていきます。肉眼的血尿がある場合には、膀胱癌などの疑いがありますので、尿の中に癌細胞が混ざっていないか尿細胞診という検査を行います。また、痛みの少ない柔らかい膀胱内視鏡を用いて膀胱内を観察したりします。

尿もれ尿もれ

‣ 症状

尿失禁とは自分の意志とは関係なく尿がもれてしまうことです。加えて、これにより社会的・衛生的に支障を生ずるものと定義づけられています。実際に悩んでいる方は多いですが、恥ずかしいという気持ちから受診をためらっている方がほとんどです。尿失禁の状態や原因に応じて、きちんとした治療法がありますので、我慢せずに泌尿器科を受診しましょう。

働き盛りの方、妊娠中・出産後の女性にも多い症状です。1人で悩まずにお気軽にご相談ください。

‣ 当院での治療の概要

まず問診と診察を行い、検尿とパッドテスト、超音波検査による残尿量の測定といった身体に負担の少ない検査を行います。また、排尿日誌を数日間つける事で排尿状態や尿失禁の程度がわかります。軽い腹圧性尿失禁の場合は、骨盤底筋体操で尿道のまわりにある外尿道括約筋や、骨盤底筋群を強くすることにより、かなりの改善が期待できます。切迫性尿失禁の治療には、抗コリン薬やβ3(ベータスリー)受容体作動薬といった薬物療法を行います。

頻尿頻尿

‣ 症状

一般的に、日中の排尿回数が8回以上の場合を昼間頻尿、夜間に排尿のために1回以上起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。頻尿の原因はさまざまで、尿路感染、腫瘍、心因性によるものの他に、残尿や過活動膀胱(自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまう病気)の場合があります。

‣ 当院での治療の概要

まずは問診、検尿、超音波検査を行います。腫瘍、感染症の可能性が除外された場合、抗コリン薬やβ3(ベータスリー)受容体作動薬といった薬物療法を行います。

PSAが高いといわれた。PSAが高いといわれた。

‣ 症状

PSAは「前立腺特異抗原(prostate-specific antigen)」の略語で、血液検査で行う腫瘍マ-カ-の1種です。PSAが高い場合に考えられる疾患は、①前立腺癌②前立腺肥大症③前立腺炎などです。また、前立腺への機械的な刺激でも軽度上昇する場合があります。

‣ 当院での治療の概要

直腸診で前立腺が腫大しているかどうか・硬い部分があるかどうかなどをみます。また超音波検査で前立腺のサイズの測定や形態を観察することもあります。さらに、症状や検尿などで前立腺に炎症があるかどうかなどを判断します。こうしたことを総合的に考慮して、肥大症や炎症が考えられる場合にはそれに適した治療を行います。癌が疑われるようであれば精密検査(前立腺生検)が勧められ、施術が可能な施設に紹介させていただきます。

尿路結石尿路結石

‣ 症状

約8割は原因不明でやや男性に多い傾向にあります。症状は血尿、痛みです。痛みに関しては激烈なものが多く、嘔気や嘔吐を伴うこともあります。また痛みの場所は腰背部から側腹部にかけて出現し、結石の移動とともに徐々に移動していきます。あまり痛みが持続しないことも特徴的です。

‣ 当院での治療の概要

超音波検査で腎臓に尿が溜まっていないか検査し、レントゲン検査にて結石陰影を確認します。小さい結石や結石の成分によっては確認が困難な事がありますが、治療はまず、痛みに対して痛み止めを使用し、十分な水分摂取と適度な運動によって自然に排石させる事を目標とします。結石のサイズが大きいものや、自然な排石が見込めないものは、外科的な治療が必要になります。外科的な治療法は、体外衝撃波結石破砕術や、レーザーを用いた内視鏡的結石破砕術などがあります。いずれも最適な病院へ紹介させていただきます。

ED(勃起不全)ED(勃起不全)

‣ 症状

年々増加している症状の1つです。勃起不全の定義は、勃起の発現または維持できないために、満足な性交ができない状態とされています。原因として、主に器質性と機能性に分類されます。器質性は、動脈硬化に伴う陰茎海綿体への血流異常、直腸や前立腺の手術に伴うもの、外傷(脊椎損傷など)、脳血管障害、糖尿病によって、勃起神経が障害を受けていることによって起こります。機能性EDは、勃起に関する身体的な部分に器質的な異常を認めないもので、ストレスなどが原因の心因性です。

‣ 当院での治療の概要

まず既往症、合併症に関する問診を行い、機能性EDの場合は、バイアグラやレビトラなどの薬物療法が行われます。
「EDかな?」と気づいたときにお気軽にご相談ください。


がんの術後や投薬治療のケア

当院では、血液検査、超音波検査、膀胱内視鏡検査によって、膀胱がんや前立腺がんが再発していないか定期的な検査も行っております。

‣ 当院での治療の概要

前立腺がん

他院で手術された方の定期的なPSA検査や、他院でホルモン療法を行っていた方の治療の継続が可能です。

‣ 当院での治療の概要

膀胱がん

他院で膀胱癌の手術を受けられた方の再発の有無を、定期的に検尿や超音波検査、膀胱内視鏡で検査いたします。


性行為感染症について

‣ 症状

性行為感染症

性行為にて感染する病気で、オ-ラルセックスやアナルセックスでも感染します。淋菌性尿道炎は、強い排尿時痛と尿道から膿が分泌されます。クラミジア尿道炎は、淋菌性尿道炎に比べて、排尿時痛は軽いことが多く、尿道からの分泌物もサラサラしていることが多い為、未治療の方が多いようです。尖圭コンジロ-マは、性器に小さないぼが出現し、次第に大きくなりカリフラワー状になります。性器ヘルペスは、性器の広い範囲に、発赤や痛みを伴った小さな水ぶくれが出現し、潰瘍を形成します。

‣ 当院での治療の概要

問診、視診、検尿、尿培養検査により診断します。治療法は、淋菌性尿道炎、クラミジア尿道炎は、抗生剤の投与、尖圭コンジロ-マは、液体窒素による凍結、または軟膏塗布、性器ヘルペスは、抗ウイルス薬の内服、軟膏塗布などの治療を行います。


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診療時間
 
 

9:00 ~ 12:00 ※泌尿器科のみ
14:00 ~ 17:30
(水 17:00まで)
(土 16:00まで)
※泌尿器科のみ
(17:00まで)
※完全予約制
16:30まで
(受付16:00まで)
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