かさはらクリニック笠原院長のほっと一息コラム

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第二回目「血尿について」

血尿

尿に血が混じる、いわゆる血尿は、尿を作る腎臓や尿の通り道の重要な病気のサインです。血尿は、目で見て判断できる肉眼的血尿と、尿検査で血が混じっている状態の顕微鏡的血尿に分けられます。
顕微鏡的血尿を起こす主な病気は、腎臓で血液から尿をろ過する糸球体という器官に何らかの原因があることがあります。この場合、尿にタンパク質が混じっているかどうかが重要なサインになります。また、悪性腫瘍は生命を脅かす危険があるため、早期発見が必要です。とくに膀胱(ぼうこう)がんは顕微鏡的血尿で診断される悪性腫瘍の中で最も多いがんです。尿路結石症では、ほとんどの症例で顕微鏡的血尿を伴っています。膀胱炎でも、膿尿(のうにょう)と血尿を伴う場合があります。
血尿が見つかった場合には、症状がないからと放っておかず、早めに泌尿器科専門の医師で受診することをお勧めします。

       

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