かさはらクリニック笠原院長のおはなしメディトーク高知新聞掲載

      

第十一回目「水虫について」

 

水虫は、カビの一種である「白癬(はくせん)菌」の繁殖により起こります。

 

白癬菌は、水虫にかかった人の皮膚から剥がれ落ちる角質(鱗屑=りんせつ=)の中にも生きており、それを素足で踏むなど、菌の付着で感染します。しかし、付着だけなら、すぐ水虫にはなりません。

感染が成立するのは、洗い流されずに残った菌が、傷ついた角質から入り込み、なおかつ繁殖しやすい環境にあった場合です。

 

白癬菌は、高温多湿の環境を好みます。また皮膚表面に汗や汚れの残るアルカリ性の皮膚環境も繁殖しやすい状態です。毎晩入浴して足や体を清潔にし、弱酸性の状態を保てば、感染は予防できます。

 

家族に水虫の人がいるときは、浴室の足拭きマットや共用スリッパなどから感染することが多いので、頻繁に洗いよく乾燥させて使用することが大切です。銭湯や温泉、プールやフィットネスクラブなど、たくさんの人が素足で利用する施設では、白癬菌が足に付着しやすいのでよく洗い流し、菌が繁殖しやすい環境をつくらないように気をつけましょう。

 

       

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